新作/君が主で執事が俺で〜お仕え日記〜/忠誠を誓う口づけを…

第74回 2009/ 7/ 4

〜 ごきげんよう のえるです ごきげんよう 〜



いやー。

こんな短期間で「マリア様がみてる」の新刊が出されるとは。嬉しすぎ。

作者の巻末に「ちょっとお休み期間とります。でも終わったわけじゃない。気が向いたら

続編とか書くかもしれない」とかあったのに、まさかこんなに早く。


…休んでないんじゃないのか? 嬉しいけど人間休息も大事ですから。



ラノベ小説家って一日どのくらいの文章を書けるんでしょうかねえ。

フリーでゲームシナリオを書く人は「1日で最低10キロバイト」とか言われてますが。


…そうだ。

また「君ある」とは違うけど今日のゲーム会社の入社への話を。




【ゲーム製作ウラ話(番外編) 普通じゃ教えない「ゲーム会社の入社話」】



ゲーム会社に入ろうと思ってる人・興味ある人がいたら知ってて欲しいコトがある。

“ゲーム会社”に入社したい!と言って、その道筋は大きく分けて二分する。



まず、社員が数百・数千単位の大きなゲーム会社。

こーゆー所は「最低専門学校卒」でないと入れない、という所が多い。


でも多少の回り道をすればねじ込めないこともないのです。


その方法は、他の小さな会社である程度の実績を積めば「途中入社」社員として採用して

もらうという手法がとれます。

この場合目的の会社が年収制度ならば、6月や12月前に入社すれば入社→いきなりボー

ナスGET!なんてこともできます。…まあ「年収制度」なのでおそらく厳密にはボーナ

スではないんですけどね。


また某K社みたいに会社にスクールがある場合、そこで在籍してよほどヘマしないかぎり

社員になれると思いますけどね。

某K社の場合は1年目はスクール形式で勉強。2年目は現場投入されて実際の仕事をしま

す。この時意欲的に作業をしてプロジェクトメンバーに認められたりすると、本来1年か

けて現場経験した後社員になるのが、半年で社員になれたりします。


無論スクール生徒から社員になった時点で月謝を払う立場→給料もらう立場に変化。

2年目はみな一生懸命がんばるそうです。



では社員が100人に満たない中小ゲーム会社は?

正直こっちの方が数的には多いんですけどね。


この場合は会社の求人募集とかで直接行くのが常套手段。

経験者なら“ツテ”をあたって話しをつけるとかもあるけど。



で。

経験者でも未経験者でも、大卒でも高卒でも一番大事なコト。



『面接では、きちんと“会話”をしろ』



コレにかぎりますね。

たとえ履歴書が立派でも面接で意思疎通がうまくいきそうもない人は採用しません。

ゲーム会社は“遊ぶモノを作るところ”であって“遊ぶところ”じゃないから。



尚、きちんと面接で応対できる人にはこっちのアドバイス。



『相手の印象に残るコトしてこい』



コレにつきます。無論、礼儀を損なわない人としての常識範囲で。

内容はゲームじゃなくてもいい。

このアニメが「こういう所が良いので」好きとか、+1の内容で会話をするとか。

ゲーム会社の人間はけっこう食生活かたよってるから、食や健康の話も聞きなれてない

相手には新鮮な話題に聞こえるかも。「自身がスポーツしてる」なんてのも可。


とにかく印象に残れないと、面接した人の中での興味値が皆無になりがち。

何もしないより確実に何かをしておきましょう。



でも何より大切なのは「ゲーム好き」という意思表示。

ゲーム好きじゃないとこの仕事はやっていけない。

ただ漠然と「好き」ではなく、本当に「好き」じゃないと無理な職業です。




と。今日はこんな所で。

それではまた。ごきげんよう〜




週刊雑誌蛇足


今週の週刊アスキー(アスキー社刊)の表紙が声優の水樹奈々さんでした。

当然即購入しました。

ただたとえ週刊とはいえアキバの新鮮情報と比較すると2〜3日遅れを感じる。

こういったPC系のパーツ情報とかは雑誌はよわいなーやっぱ。

メーカーPC(とくにノート系)にはいいのかもしれないけど。


G.Fです。こんにちわ。

梅雨は明けたのでしょうか?

いや、まだ湿気があるような気が……。


さて、見てきましたよ。エヴァンゲリヲン劇場版・破

アニメ放映当時中学生だった自分に中二病を炸裂させたアニメですし、

終盤や、前回の映画についてなんだかんだ言われますが、今でも話題に残っているだけで

間違いなく良作だったのだと今改めて思います。


キャラ人気も不動ですしね。

その原動力は、もしかして当時中学生だった自分たちの世代なのではないかと思ったりします。

次第に大人になり、グッズにかけられるお金もある程度ありますし……。

大人になった今ではパチンコも可能です。

これだけ長く、色あせないキャラ人気というのは昔のガンダムの世代ではない

自分からすると新鮮ですね。

いつでも当時の熱を思い出せる。


さてさて、内容ですが、もちろんネタバレしてもしょうがないので、

興味のある人は見に行ってくださいな。


自分の感想は、自分が大人になった分、ミサトさんや、加持さんに気持ちが近くなった

気がしました。

そのせいか、シンジ達が妙に子供に感じ、不思議な感じで見ることが出来ました。

ストーリー自体は前作の序と違い、大まかな基本線のみ踏襲して、ほとんど別のお話です。

それだけでも見る価値はありますね。

ただ、個人的には個人的な理由で、ショックを受けました。

いやーツライ。


後は、各役者が、自分の立ち位置を理解しながら演じているからでしょうか。

とても、演技に深いものを感じました。

当時はあえて殺した演技をしていたのかもしれませんし、

単純に各役者さんの上達なのかは分かりませんが……。

特にゲンドウとレイは必見(必聴?)!

色々な感情を想像しながら見ることができました。


とにかく早く次がみたいです!





さて、今週も新キャラ登場のようですね「まじこい」

今回もかわいい女のコかなそうにちがいないぐぎゃあああああああ!!

……ふぅ、油断しました。

いきなり渋いのが来ましたな。どんな風にかかわるのだろうか……何か事件のにおいが!


詳しくはみなとそふと様のHPでご確認を。。。



さてさて、それでは今週はこの辺で。



ディレクター G.F


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